プレスリリース配信しました!
【朝10時の新しい朝礼のカタチ
-リレー形式で行うプレゼンが意識を根底から変える-】
企業のブランディングを手掛けるデザイン会社、株式会社レンズアソシエイツ(以下、LENS)は、ミッション・ビジョン・バリューの浸透のため、『LENS DAILY PRESEN(レンズデイリープレゼン)』と称し、自社の5つのバリューに紐付けたプレゼンを毎日1人ずつリレー形式で行っています。
■コロナ禍のリモートワークが生んだ全社員でのコミュニケーションの時間
近年、コロナ禍の新たな働き方の選択肢としてリモートワークが導入されています。日常的に顔を合わせられない状況が続く中で、コミュニケーション不足による課題を感じるようになりました。
「確認の手間に時間を要し、業務の進行に滞りがある」
「メンバーの考えていることが分からず認識のズレが生じる」
「業務が完結するまでに時間がかかる」
これらの課題解決のための独自の取り組みとして、朝10時にオンライン上でのミーティングを始めました。当初は、タスクの進捗確認といった、単なる業務的な時間という枠を越えられず、コミュニケーションの活性化につながっていない状況でした。業務の効率化のはずのものが逆に時間を圧迫させていると感じることも。この 状況を打開するため、目指すべきゴールに必要な意識統一を目的とした時間に切り替えたのです。
■朝10時の新しい朝礼のカタチ
LENSでは、全メンバーの意識統一の時間として、朝10時から『レンズデイリープレゼン』を開催しています。それぞれが好きな場所から参加できるよう、開催場所はオンライン上。LENSが掲げる5つのバリュー(※)に紐付けた知識や自身の価値観を、毎回1人ずつリレー形式でプレゼンします。プレゼンの仕方や内容は十人十色。
上記の画像は、メンバーのプレゼンの様子です。
(1)ピンクのzoom背景:長谷川さん
メンバーの「マジメ」について分析。社内にいると気づくことのできない、メンバーの強みを言語化した。
(2)グレーのzoom背景:高坂さん
カメラマンの立場から、自社で掲げるミッション「ピントを合わせる」にフォーカス。自身の専門分野の知識から相手の想像力を掻き立てる方法を分かりやすく説明した。
(3)赤色のzoom背景:井戸田さん
自身の経験をもとにしたイメージを共有。形やサイズがバラバラな歯車が噛み合って回っていくように、チームで得意不得意を補い合うことで生まれる大きなチームの力の重要性を提示した。
(4)黄色のzoom背景:澤田さん
ツイッターで見かけた小学生の夏休みの自由研究をピックアップ。クライアントへの資料を作成する上で大事にしたい考え方を共有した。
■デイリープレゼンが生んだ数多くの成果
デイリープレゼンを通してメンバーに、自身の経験を踏まえた価値を共有することによって、チーム全体の意識が大きく変化する成果が得られました。
●個人の知識を全員に共有することで、チーム全体により多くの情報が蓄積される
●価値観を共有することで、仲間のことをより理解でき、その後のコミュニケーションを円滑にできる
●定期的なプレゼンの機会があることで日常生活に潜む知識や価値観に対し無意識的にアンテナを高く巡らせられる
●毎朝ミッション・ビジョン・バリューに触れることで、普段の言葉や行動に表れるようになった
●仲間から共感や賞賛を貰えるプレゼンであることで、自分を表現でき自信に繋がる
●コロナ禍でオンラインミーティングが増える中、zoomにおいても相手により温度感が伝わるプレゼンができるようになった
デイリープレゼンによって、メンバー間のコミュニケーションが活発化するだけでなく、理念が自然と言葉や行動に表れるようになります。一人一人の意識が変わることで、チーム全体が安心して向かうべき方向へ進んでいけるという多大な効果が得られました。
■今後の展望
株式会社レンズアソシエイツは、ブランディング専門のデザインファームとして、クライアントとの関わりだけでなく、社内制度の活気づけにも重きを置いた会社です。今後も『レンズデイリープレゼン』で共有した価値を、クライアントや関わる人に還元していきます。
※LENSが掲げる5つのバリュー
1. CHALLENGE『 新しいことに臆せずチャレンジしよう』
2. SURPRISE『 いたずら心をホスピタリティの原動力にしよう』
3. SEEKING『 声なき声に耳を傾け真実を見つけよう』
4. IMAGINATION『 他人の頭で考えて仮説を立てよう』
5. KNOWLEDGE『 知識を蓄積し強いチームを作ろう』
■コロナ禍のリモートワークが生んだ全社員でのコミュニケーションの時間
近年、コロナ禍の新たな働き方の選択肢としてリモートワークが導入されています。日常的に顔を合わせられない状況が続く中で、コミュニケーション不足による課題を感じるようになりました。
「確認の手間に時間を要し、業務の進行に滞りがある」
「メンバーの考えていることが分からず認識のズレが生じる」
「業務が完結するまでに時間がかかる」
これらの課題解決のための独自の取り組みとして、朝10時にオンライン上でのミーティングを始めました。当初は、タスクの進捗確認といった、単なる業務的な時間という枠を越えられず、コミュニケーションの活性化につながっていない状況でした。業務の効率化のはずのものが逆に時間を圧迫させていると感じることも。この 状況を打開するため、目指すべきゴールに必要な意識統一を目的とした時間に切り替えたのです。
■朝10時の新しい朝礼のカタチ
LENSでは、全メンバーの意識統一の時間として、朝10時から『レンズデイリープレゼン』を開催しています。それぞれが好きな場所から参加できるよう、開催場所はオンライン上。LENSが掲げる5つのバリュー(※)に紐付けた知識や自身の価値観を、毎回1人ずつリレー形式でプレゼンします。プレゼンの仕方や内容は十人十色。
上記の画像は、メンバーのプレゼンの様子です。
(1)ピンクのzoom背景:長谷川さん
メンバーの「マジメ」について分析。社内にいると気づくことのできない、メンバーの強みを言語化した。
(2)グレーのzoom背景:高坂さん
カメラマンの立場から、自社で掲げるミッション「ピントを合わせる」にフォーカス。自身の専門分野の知識から相手の想像力を掻き立てる方法を分かりやすく説明した。
(3)赤色のzoom背景:井戸田さん
自身の経験をもとにしたイメージを共有。形やサイズがバラバラな歯車が噛み合って回っていくように、チームで得意不得意を補い合うことで生まれる大きなチームの力の重要性を提示した。
(4)黄色のzoom背景:澤田さん
ツイッターで見かけた小学生の夏休みの自由研究をピックアップ。クライアントへの資料を作成する上で大事にしたい考え方を共有した。
■デイリープレゼンが生んだ数多くの成果
デイリープレゼンを通してメンバーに、自身の経験を踏まえた価値を共有することによって、チーム全体の意識が大きく変化する成果が得られました。
●個人の知識を全員に共有することで、チーム全体により多くの情報が蓄積される
●価値観を共有することで、仲間のことをより理解でき、その後のコミュニケーションを円滑にできる
●定期的なプレゼンの機会があることで日常生活に潜む知識や価値観に対し無意識的にアンテナを高く巡らせられる
●毎朝ミッション・ビジョン・バリューに触れることで、普段の言葉や行動に表れるようになった
●仲間から共感や賞賛を貰えるプレゼンであることで、自分を表現でき自信に繋がる
●コロナ禍でオンラインミーティングが増える中、zoomにおいても相手により温度感が伝わるプレゼンができるようになった
デイリープレゼンによって、メンバー間のコミュニケーションが活発化するだけでなく、理念が自然と言葉や行動に表れるようになります。一人一人の意識が変わることで、チーム全体が安心して向かうべき方向へ進んでいけるという多大な効果が得られました。
■今後の展望
株式会社レンズアソシエイツは、ブランディング専門のデザインファームとして、クライアントとの関わりだけでなく、社内制度の活気づけにも重きを置いた会社です。今後も『レンズデイリープレゼン』で共有した価値を、クライアントや関わる人に還元していきます。
※LENSが掲げる5つのバリュー
1. CHALLENGE『 新しいことに臆せずチャレンジしよう』
2. SURPRISE『 いたずら心をホスピタリティの原動力にしよう』
3. SEEKING『 声なき声に耳を傾け真実を見つけよう』
4. IMAGINATION『 他人の頭で考えて仮説を立てよう』
5. KNOWLEDGE『 知識を蓄積し強いチームを作ろう』