ひとの心の成長に寄り添っていく。

INTERVIEW

Project Manager

Shinichi Yoshida吉田 真一

PROFILE

Project Manager

Shinichi Yoshida吉田 真一

2015年9月入社(中途)
プロジェクトマネージャー
関西大学 商学部卒

制作進行のプロとして入社。
小3からサッカーを始め、現在もオーバー40のリーグでプレーしつつ
少年サッカーチームの指導も行う。愛猫の名前はみーちゃん。

Q.1チームメンバーが結果を出せるように。

ーー色々兼任されて大忙し!なイメージの吉田さんですが、お仕事の内容を教えていただけますか?
ははは。現在は財務担当の役員とBRT(ブランディングチーム※)のマネージャーを兼務しています。財務担当の仕事としては、ざっくり言うと会社に入ってくるお金と出ていくお金の流れの管理ですね。トップが経営判断するための情報を、主に数字にしてリアルタイムで整理していってます。BRTのマネージャーとしては、トップの経営戦略に沿って経営戦術を立てて、それをBRTのメンバーのタスクに落とし込んで、それぞれがアクションを起こせるところまで持っていく。チームで結果が出せるようにサポートする、といいますか。その他にプロジェクトマネージャーとしてクライアントの担当窓口を努める案件もあり、CRT(クリエイティブチーム)の皆さんと連携して仕事を進めていっています。あとは経理系の仕事も…そんな感じでしょうか。
※LENSのブランディングを担い顧客やメディア、求職者など、あらゆるステークホルダーとの接点を創出。同時にカスタマーパートナーとして顧客に伴走するチーム。

Q.2自由度が高いほど、人は成長できる。

ーーやはり、ものすごいマルチタスク。超ご多忙…!!
いやいや、基本的にはスケジュールを立てて、順番にやっていけば大丈夫ですよ。財務担当になって勉強しながら何とかやってきましたが、この頃は仕事の流れが掴めてきて、新しいことにも取り組みやすくなりました。やりたいと思うことにはチャレンジできる、その自由度が高いのがLENSのいいところですね。個人の裁量が大きい。その分、大変といえば大変だけど(笑)、充実してます。ボトムアップの企画が通りやすいカルチャーがあるのは、若い方にとってはいいんじゃないかなぁ。だから、自分もマネージャーとしてBRTのメンバーにはできる限り裁量を与えて、その中で自由に活動してもらっています。こちらから細かい指示は出さない、だけど報告・連絡・相談だけはしっかりお願い、というスタイル。そうするとみんな自分で考えて動いてくれて、自分でどんどん成長していくんですよね。そういう姿を見るとすごく嬉しいです。

Q.3コーチは偉い人じゃない。

ーー吉田さんといえば、サッカー。少年サッカーのコーチを長年続けられています。
ライフワークですね。週末は必ずサッカーの指導をしています。人生の中心にサッカーがあるんです。小学1年生から6年生まで、同じチームで同じ子どもたちをずっと見守っていくんですが、その中で学ぶことはほんとに大きい。特に「心の成長に寄り添う」っていう部分では、仕事に生かせる学びがすごく多いです。同じなんですよね、子どもも大人も。褒められれば嬉しいし、「ダメだ」って言われれば心が折れて成長がストップしてしまう。「ダメ」っていう言葉そのものがダメなんです。大事なのは、こちらが言いたいことがちゃんと相手に伝わるかどうか。だから、子どもと同じ目線で、その子のいいところも伝えた上で改善点を説明します。で、今度は同じことを子どもから教えてもらうんです。伝わっているかどうか、そうやって確認していますね。子どもによく言うのは「コーチは偉くないよ」っていうこと。役割が違うだけで、同じチームの仲間なんだって。LENSでも同じで、役員だから、マネージャーだから偉いわけじゃない。自分ができるサポートは全力でやるので、仲間として協力して、一緒にLENSを前進させていければと思っています。