熱量を伝えるのが、いちばん大事だと思う。

INTERVIEW

Branding Director

Rina Idota井戸田 莉菜

PROFILE

Branding Director

Rina Idota井戸田 莉菜

2022年6月入社(中途)
ブランディングディレクター
名古屋工業大学 大学院 社会工学専攻 卒

高校時代にアメリカ留学し、
現地で観たミュージカルに衝撃を受けて
舞台芸術に惹かれダンス活動に打ち込む。
活動の中でブランディングに関心を持ち、
LENSと出会う。

Q.1ご縁をつくっていく仕事。

――ブランディングチーム※のリーダーを務めていますよね。
 2023年の1月にできたチームで、LENSをブランディングするという立場で仕事しています。お客様やメディアや、学生も含めてLENSの外の皆様とのコミュニケーションをまるっと任されています。
 やっぱりメインはお客様とのコミュニケーションで、LENSに何か依頼したいというお客様と、どんな形でお手伝いできるのかをすり合わせて、制作のフェーズに至るまでを主に担当するという形ですね。先方からお声がけいただくこともあるし、こちらからお電話やDMでアプローチすることもあります。代表の矢野さんと戦略を立てて、試行錯誤しながら進めていくのが、もう、すごい面白いです。
 LENSがやっている仕事の価値を、まだ知らないお客様がいる。LENSができることで困っているお客様と出会えたら、お互いにとってすごく嬉しい。そういうご縁をつくっていくのが、この仕事の魅力かなって。

※LENSのブランディングを担い、顧客やメディア、求職者など、あらゆるステークホルダーとの接点を創出。同時にカスタマーパートナーとして顧客に伴走するチーム。略称BRT。

Q.2とにかく、熱量を伝えたい。

――お客様と毎日zoomしているイメージです。
 ですね(笑)。zoomも多いですが、コロナが収束してきてリアルでお会いする機会も増えてきてます。週に1、2回は対面でミーティングしているかな。伺うこともあるし、遠方のお客様がきてくださることも。「やっと会えますね!」って、お互いに。ちょっとした相談と大事なプレゼンと、みたいにzoomと対面を使い分けることで、よりこちらの熱量が伝わるようになったのかな、と。そうなんです、熱量を届けたいんです。それだけで生きてるみたいなものです、私。
 その熱量で何を伝えたいのかと言うと、ブランディングの力でここまでできる、御社の成長につながる、そのことをわかってもらいたい。ブランディングって時間も労力もかかるだけに、LENSが何をしたくて、何ができるのかをちゃんと伝えて、出会うべきお客様に出会いたいんです。

Q.3やりたいことに、毎日挑戦できる。

――改めて、ブランディングって何でしょう?
 「ブランディングとは伝えること」っていうのが、自分ではしっくりきています。企業様が持つ思いを、必要な人に、伝わるように伝える。そのために企業様が抱える課題は千差万別だから、解決すべき1番の課題な何なのかっていうのを、パートナーとして考えるのがLENSのスタンスで、私がやりたかったことでもあって。
 その意味でも今、私がやりたかった仕事をどんどんやらせてもらえていて、本当にありがたいです。確かに、大変だと思うことやしんどい時もあるけど、退屈な時に感じるしんどさと比べたら全然幸せだなあって。自分の実力以上のことに、ほんとに毎日挑戦させてもらってる。すごいって思ってます。チームでものづくりがしたくてLENSに入社したけれど、実は私は細かく作り込むのは苦手。でも、新しいことに突っ込んでいくのは得意なので、そこを活かせるポジションをもらえている。それぞれのいいところを伸ばそうっていう方針は確かにあって、それはLENSの大きな魅力だと思います。