すごいスピードで自分が進化していく。
INTERVIEW
Graphic Designer
Ayaka Miyamoto宮本 彩加
PROFILE
Graphic Designer
Ayaka Miyamoto宮本 彩加
2022年4月入社（新卒）
クリエイティブチーム
名古屋学芸大学 メディア造形学部 卒
幼い頃から「つくる人」が身近に。
小学生の時おばあちゃんの
編みもの商品のPOPをつくって
お小遣いをもらいデザイナーデビュー。
中学で美術の先生に勧められ、
プロのデザイナーを志す。
Q.1デザインをイチから任されることも。
――入社して1年経ちましたが、現在のお仕事について教えてください。
今年からチーム編成が変わったんですが、案件としては、担当していたクライアントのお仕事を引き続き受け持っています。パンフレットとかウェブとか、ロゴデザインとか、ポスターも。色々制作していますし、イラストも描いています。先輩から指示をもらってデザインするものもあるし、ほぼ自分に任せていただける案件も。今はトータルビューティーサロン経営会社様のウェブサイトのデザインを担当していて、ヒアリングから制作まで行って、今度撮影にも伺う予定です。緊張するけど楽しみです。
ウェブデザインはXDを使って、自分で勉強したり、先輩に教えてもらいながら一つひとつ。初めはイラストレーターでデザインしていたんですが、XDを使えた方がいいなと思って切り替えました。やっていくと確実に自分の力になってるなってわかるから、それはすごく嬉しいですね。
Q.2先輩が教えてくれること。
――デザインワークで気をつけていることは？
ほんとに、色々教わりながらやっているんですが、お客様がどんなご要望を持っていて、どういうものを欲しているのかを、しっかりと制作に落とし込むのが一番だなあと感じています。学生の頃はクライアントを自分で想定してデザインしていたけど、それって自分の好きにできちゃう。でも実際のクライアントワークでは自分が全く知らないジャンルのことも勉強する必要があるし、お客様にもチームのメンバーに対しても、デザイン以外の面での気遣いがとても重要なんですね。ミーティングの事前準備だったり、わかりやすい資料づくりだったり。先輩方はみんなその気遣いがすごくて、そこを一番勉強させてもらっているかも。ホスピタリティの部分ですね。
Q.3自分が進化していく感覚がある。
――いかがですか、LENSで1年がんばってきて…。
正直、初めからこんなに色々任せてもらえると思ってなくて、それはびっくりしました。LENSのすごいところだと思います。去年は入社1年目なのに海外展開する革製品のブランドロゴをデザインさせてもらえて。初回のプレゼンで好感触だったので、代表の矢野さんに「決まりますかね？」って、ポロッと言ってしまったんです。そしたら「そんなに甘くないよ」って言われて、本当にそこから何十回もブラッシュアップを繰り返しました。初回の提案を今見返すと高級感も何もなくて、全然ダメだなって。
LENSにいるとそうやって、3歩進んで2歩下がるじゃないですけど、自分が1歩ずつ確実に進化してるっていう感覚がある。すごいスピードで成長してるって自分で思えるから、LENSに入ってよかった。今の課題は色んなジャンルのお仕事をたくさんやって表現の幅を広げること。いつか独立したいとも思っているので、先輩からもっと学んで、今はがむしゃらに、です。
