未知数の自分を楽しんでいきたい。

INTERVIEW

Graphic Designer

Sumire Goda合田 珠未令

PROFILE

Graphic Designer

Sumire Goda合田 珠未令

2021年4月入社(新卒)
クリエイティブチーム
愛知県立芸術大学 美術学部 卒

休日はお気に入りの店をめぐり、ヘンテコで奇妙なものを収集。
とにかく「無駄なもの」が大好きで、今はホラーやオカルトにハマっている。
LENS代表の矢野からは「LENSのサブカル女子」と呼ばれている。

Q.1自分でプレゼンする機会が増えてきた。

―― 入社3年目ですね。今のお仕事について教えてください。
グラフィックデザイナーですが、最近でいうと、自分が前に立ってお客様にプレゼンする機会が増えてきました。というか、増やしてもらっているんだと思います。プレゼン用の企画書制作も任せてもらえるようになってきて…。以前はAD(アートディレクター)さんの指示を受けてベースを作ったり、体裁を整えたりしていましたが、今はプレゼンのストーリーから自分で考えて、どうやって提案しようか考えながらつくり込むことも多いです。プレゼンは緊張するし、めちゃくちゃ大変だなと感じつつも、企画に入り込む度合いが全く違うので、ブランディングをやってるんだという実感を持てています。デザインワークももちろん考えてやるんですが、別の頭を使っている、というか。企業様が考える課題の、軸の部分に自分が近づいていく形に仕事の内容が変わってきたのかなっていうのは、すごく感じています。

Q.2どんな分野でも前に出られるように。

―― 携わる領域が広がっている。
 そうですね。デザイン以外でも社内で色んなチャンスをもらっていて、それはほんとに嬉しいです。例えばLENSのインスタ(@lensassociates_projects)の写真撮影とか、動画をつくったりとか、コピーも担当させてもらったり。自分は結構いろんなことに興味を持つタイプ。将来どうなりたいのかなって考えた時に、デザインに限らず色んな表現を自分でできるようになりたいっていう気持ちがあるので、今は欲張っておきたいんです。そういう気持ちを汲んで代表の矢野さんはじめ皆さんが声をかけてくれて、色んな仕事を振ってくれるのが、本当にありがたいですね。フォトグラファーの高坂さんがLENSにジョインされて、これから撮影を本格的に学べる機会もいただけると思うので、こんな環境ってめったにないんだろうなと思います。
 今は試しにやってみるとか、お手伝いしてみるっていう段階ですが、いつかはどんな領域でも自分が一人前にできるようになって、自分が指名されて前に出ていけるぐらいになれたらと思っていて。デザインワークにしても課題だらけで、チームのADの和田さんに基礎力を鍛えてもらいながら、ですが、自分がやらせてもらえることはどれもレベルを上げていきたいです。

Q.3どうなっていくんだろう、私?

―― 自分の将来像が見えてきた感じでしょうか?
 いえ、どっちかというと、自分がどうなっていくのかが逆にわからなくなってきた時期というか。LENSに入ってデザインっていう仕事がいかに大変か、難しさがわかってきて、自分の強みって何だろう?って考えるようにもなってきて。ネガティブな意味じゃなくて、自分が色々やってきたからこそ、これからどうなるんだろうな?っていう感じです。
 私はチームに後輩はいないけど、LENSの後輩デザイナーである宮本さんや澤山さんと一緒に作業すると、みんなセンスもあるし、自分なりのスキルも考えも持ってる。そうしたときに自分の強みって何なのか、何をしていきたいのか。いずれはADになりたいけど、肩書きが欲しいわけじゃない。貪欲に、色んなことをやりたいのは間違いないので、どんなことにも興味を持って参加してくれる人と一緒に仕事して、成果を出せるようになれたら。今はそんな風に思っています。