チーム松井、 いい感じです。

INTERVIEW

Art Director

Kasumi Matsui松井 香澄

PROFILE

Art Director

Kasumi Matsui松井 香澄

2019年7月入社(中途)
クリエイティブチーム
名古屋学芸大学 メディア造形学部
デザイン学科 卒

弓道、鉱石、映画、ディズニーランドなど、とにかく多趣味。
知り合いにゼロから組んでもらった自転車が好きすぎて、
LENSまで1時間漕いで出社している。

Q.1今持っている案件は…7、8、9、10件くらい。

―― お仕事の内容を教えてください。
 はい、役職としてはアートディレクターなんですけど、ディレクションもするし、デザインもやるし、クライアント様とのやりとりもするし、進行管理とかもするし、協力ブレーン様へのオーダーもするし…。「チーム松井」のメンバーは私ひとりなので、アシスタントさんに請求書送付の指示なんかもしながら、とにかくオールラウンドになんでもやっています。
 今進行している案件数としては…クライアント様ベースで5、6件、いや7、8、9、…数えたら10件くらいありました(笑)。

Q.2わからないからこそ、学びが多い。

―― 何でもできるんですね。中でもやりがいを感じるのは?
 そうですね、「これにすごくやりがいを感じてます!」っていうよりも「それぞれの案件を見つつ、全体をやれてるなあ」と自分なりに認識できるのが、いいかなという感じです。アートディレクターになって1年半くらい経ちますが、ようやく変なプレッシャーがとれて、自分のペースがつかめてきたのかな。
 クリエイティブワークで言うとウェブ制作もグラフィック制作も担当していて、割合は半々。慣れているのはグラフィック制作ですが、ウェブの領域をもっと開拓していきたい欲求はあります。わからないことが多いからこそ学んでいけるから。わからないことを調べながらやっていくのが、もともと好きなんですね。
 課題は、ブレーン様への指示出しにまだまだ苦手意識があることでしょうか。つくっていただいたものに対して修正をお願いするときは、自分のディレクションがまずかったのかな、意図を共有するにはどうすればいいのかなと悩むこともあって、上手に立ち回りできていないと感じる時も多いです。これからだなぁと思います。

Q.3今は、このペースが気持ちいい。

―― チーム松井、すごい。でも正直タイヘンそうです。
 何でも自分でやらなきゃいけない反面、何でも自分でできるっていう面白さも大きいです。以前より裁量権が増したので、今の状況は自分にとってはいい状況。ディレクションやデザインで壁にぶつかった時はCDや先輩ADにすぐに相談できて、その都度的確なアドバイスをもらえますし。これってLENSのいいところですね。いい環境で働けていると思います。
 あとは、スケジューリングを自分でできるのもいいですね。特に今月は上手く調整して、色んなところに出かけました。万が一緊急の対応が必要になっても、PCがあればどこでも業務対応はできるので、問題なしです(笑)。我ながら「マッチョな働き方だな」とも思うけれど、自分の領域を広げるためにも今はこれでいい。チーム松井、いい感じです。